上杉謙信特化型のブログ ですが、ちょうどNHKで直江兼継をやってますので、謙信以後の景勝、兼継主従のことなども混ぜてお話したいと思っております。

2010年2月8日月曜日

謙信の過小評価について1

上杉謙信は領土欲がなかったといわれています。
確かにそうです。

 私は他の戦国武将に共通していえることは『領土拡大型』であるということです。

それでは上杉謙信はなんなのか?

 ズバリ上杉謙信には独特な帝王学があったと思います。

彼はたしかに足利家を後押しし、天皇の権威を認めていました。

天皇でも将軍でもありません。しかし、私にはある意味、彼は帝王ではなかったかと思います。

 帝王の領土はこの世すべてです。初めからそれが領土なのですから領土を欲する必要もありません。

彼には慕ってくれる人々がたくさんいました。それで十分でほかに何が必要ですか。


   彼には天下取りの欲望がなかったか、自らが支配者になることはなかったと思いますが、じつは誰も気付いていないことがあります。

0 件のコメント:

コメントを投稿

グーグルからのお知らせ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆プライバシーポリシー 本サイトでは、Google Adsense社の広告を配信しています。 このため、広告配信プロセスの中でデータを収集するために、 Cookieやウェブビーコンを使用しています。 もし、第三者にデータ送信を行いたくない場合は、 ブラウザのCookie機能をオフにしてアクセスしてください。 詳しくは、Adsense広告の、公式プライバシーポリシーをご覧ください。Google プライバシー ポリシー ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

フォロワー